巨人は22日に行われるプロ野球ドラフト会議に向けて21日にスカウト会議を行った。

 報道陣の取材に応じた榑松伸介スカウトディレクター(50)は1位指名選手について「決めていません」と明かした上で「1位候補は12人。その中で即戦力の野手だったり、即戦力のピッチャーだったり。12人いる中から明日、当日のテーブルで決めようかと思います」と話した。支配下は5人前後、育成は例年と同様に7~8人程度の指名になる見通しだ。

 ドラフト全体では約100人の選手をリストアップ。ただ、来季の監督が現状では未定で指名が重複した場合は水野雄仁編成本部長がくじを引く予定という。監督不在でドラフト会議に臨むのは球団としては2015年以来、11年ぶりとなる。

 また、この日のスカウト会議時で1位指名を公表した球団はなし。榑松氏は「非常に難しいなと思っています。他球団さんもそうだとは思うんですけど、最後まで補強ポイントと照らし合わせたり、情報戦というのもあると思いますので…」と語った。