F1レッドブルでリザーブを務める角田裕毅が、インディカーのテストに電撃参加することが明らかになった。
角田をめぐっては来季以降の契約が決まっておらず、去就が注目されていた。F1の正ドライバーへの復帰は困難となっているのが実情で、他カテゴリーへの参戦なども選択肢として挙がっていた。
そうした中、米モータースポーツ専門メディア「レーサー」は「角田はマイヤー・シャンクと共にインディカーのテストに参加する可能性が出てきた。10月26日にバーバー・モータースポーツ・パークで開催される評価テストに参加する予定だ」と角田のテスト電撃参加を報じた。
「ホンダと深いつながりを持つ日本人ドライバーが、マイヤー・シャンク・レーシング(MSR)のテスト計画に参加しているとウワサされている。インディカーチームのほぼ半数が、ドライバーの評価や、彼らの才能を生かして自社マシンの研究開発に役立てるために、ドライバーをテストに招集する見込みだ。F1での選択肢が限られているため、角田は将来の移籍先としてインディカーを検討している」と指摘した。
今回テストに参加するとみられるMSRでのインディカー参戦は、基本的には2028年となる見込みだ。「2027年のシートが空いているホンダエンジン搭載チームとしてデール・コイン・レーシングしかない現状では、角田にとって短期的に魅力的な選択肢はあまりない。MSRでの評価走行は、MSRがホンダのメーカーチャーター参戦を行う28年に角田が適任かどうかを判断するための第一歩となる可能性がある」と同メディアは分析した。
オランダのモータースポーツ専門メディア「レーシングニュース365」も報道。「角田選手は10月26日にアラバマ州のバーバー・モータースポーツ・パークで行われるテストセッションで、フェリックス・ローゼンクヴィストが今年のインディアナポリス500で優勝したマイヤー・シャンク・レーシングチームから参戦する予定だという。MSRはホンダ傘下のチームであり、角田自身もホンダと強いつながりを持っている。MSRは、シリーズ屈指の強豪チームであるチップ・ガナッシ・レーシングとも関係がある」と指摘した。
角田がF1を去るのか。去就問題が風雲急を告げてきた。












