大学三大駅伝の初戦・出雲駅伝(12日、島根・出雲大社前~出雲ドーム前=6区間45・1キロ)で、箱根駅伝3連覇中の青学大が関東勢最下位の11位に沈んだ。

 8年ぶりの優勝を狙う今大会を前に、青学大は「俺たちの出雲駅伝大作戦」を発令。熱中症対策で例年より約4時間早いスタートに対し、原晋監督は「コンディションが最高なんですよ。たくさん(観客が)集まっているので、これから熱戦が始まります」と声を大にしていた。

 この日は1区で石川浩輝(2年)が区間2位の好走を披露した。しかし、2区鳥井健太(4年)が8位に順位を落とすと、3区飯田翔大(3年)も波に乗れない。その後のランナーも苦戦を強いられた。

 出雲駅伝はオープン参加の中国四国学連選抜を含めると、22チームが参戦している。関東勢は10チームが出場していたが、まさかの結果に終わった。

 ただ、昨季は出雲駅伝で7位に沈むも、箱根駅伝では3年連続9度目の総合優勝を飾っていた。ファンからは「青学はこんなんだけど箱根では来るからなあ」「毎年出雲駅伝は苦戦するけど、やはり箱根1本なんだろうな」「出雲駅伝は距離短いからなぁ。青学は箱根を標準にしてるから」「青学はもう既に箱根にシフトしてるな」などの声が上がっている。