米プロバスケットボールNBAのクリッパーズ・河村勇輝(25)が、米メディアから「クリッパーズは、河村の潜在能力に賭けてみることで恩恵を受けるかもしれない」と期待を寄せられた。
同国メディア「ラウンドテーブル」は「川村のプレースタイル、プレーメーキングの潜在能力、そしてディフェンスへの意欲は、チームのスターポイントガード、ダリアス・ガーランドの控えであるクリス・ダンとは、まったく異なる。彼がベテランのダンと即座に出場時間を争うのは難しいだろうが、25歳という年齢には成長の余地があり、ルーHCはここにローリスク、ハイリターンのチャンスを見いだしているのかもしれない」と指摘した。
攻撃面に関しては、2024年パリ五輪フランス戦の29得点、7リバウンド、6アシストを例に挙げ「攻撃力の高さは周知の事実」と高く評価。身長172センチと小柄だが、ディフェンス面も「ひそかな守備の貢献者」と表現し「コート全体にわたって相手選手をマークする能力で称賛されてきた。彼は卓越した横方向の俊敏性を持ち、体格の小ささゆえにミスマッチの標的になりがちだが、運動能力、素早いハンドリング、そして低い重心を生かして相手のプレーを乱すことができる」と説明した。
現在、キャンプ参加のための「エキシビット10」契約を結ぶ立場だが、ツーウエー契約の枠は1つ空いている状況だ。現役時代に小柄なポイントガード(身長183センチ)としてレイカーズなどで活躍したティロン・ルー・ヘッドコーチのもとで、その先にある本契約すらも勝ち取ることができるか。
その河村は10日のプレシーズンマッチ・ラプターズ戦で途中出場から14分15秒プレーし、10得点4アシストをマーク。開幕へ向けて生き残りの猛アピールとなった。












