F1グランプリ(GP)で2027年以降に新たに開催地候補となる6か国が明らかになった。
F1は世界的な人気の高まりから、開催に意欲を見せる国が増えており、今後は招致合戦が激しくなることが予想されている。そうした中で英メディア「プラネットF1」は、「F1カレンダーに参加する可能性が最も高い6か国」と題して、可能性が高い順にランキング形式で候補地を特集した。
まず開催が最も確実視される国として「タイGP」を挙げた。「ステファノ・ドメニカリCEOの訪問後、タイ政府は28年からバンコクでストリートレースを開催するための12億ドル(約1780億円)の入札を承認した。これでレースが開催されることが保証されるわけではないが、他の多くの開催地と比べると実現にかなり近づいていることは確かだ」と指摘した。
次に挙げたのがポルトガル。「F1とリバティ・メディアが共同オーナーを務めるMotoGPがアルガルベに復帰したことは、会場が良好な状態を保っていることを意味する。さらに、ポルトガルのルイス・モンテネグロ首相は、政府がレースへの財政支援に踏み切る意向を示した。彼によると、アルガルベは早ければ27年からF1に復帰する準備ができているとのことだ」と早期の開催を視野に入れている。
他にも以前に開催経験があるドイツ、アルゼンチン、南アフリカの復帰に加えて、注目されるのが国際的なスポーツイベントの実績は皆無と言えるルワンダだ。
「世界展開という点では、アフリカは依然としてF1にとって未開拓の最後のフロンティアの一つだ。南アフリカは長年カレンダーの定番だったが、アフリカ大陸の他の国々もイベント開催を渇望している。ルワンダもそのような国の一つだ。FIA(国際自動車連盟)は24年シーズン終盤にルワンダのキガリで表彰式を開催したが、その際、ルワンダのポール・カガメ大統領は、F1レース開催への関心をFIAに正式に表明したと述べた」と伝えた。
さらに「同国が『新ブゲセラ空港の近くに計画されている新しいトラック』を建設すること、そして複数のドライバーがそのレイアウトの構築に関与していることが明らかにされた」とルワンダは具体的なプロジェクトを進めている。
激しい招致合戦の中で、将来的に日本はGP開催を維持できるのだろうか。












