F1は13日、ルワンダでグランプリ(GP)を開催する10年契約を締結したと発表した。「アフリカGP」として2030年代初頭から開催される見込みだ。
F1は「この合意はF1の歴史における決定的な瞬間であり、1993年以来初めてアフリカでの開催が実現することになる。アフリカでのレース開催はF1にとって長年の目標であり、発表は将来の世代のために成功し、持続可能で、世界クラスのグランプリを実現するための適切な基盤と最高のパートナーを確保するために、長年にわたる協力を経て実現したものである」とコメントを出した。サーキットは首都キガリ近郊に建設中の新キガリ国際空港に隣接する形で新設される予定だ。
ルワンダは近年、国際的なスポーツイベントを立て続けに開催しており、ついにモータースポーツ最高峰の舞台の開催権を長期契約で手にした。ただ、代わりに他国のグランプリが消滅するとの指摘も出ており、鈴鹿で開催されている日本GPの立場も危惧されている。
SNS上で海外ファンからは「くだらないアメリカGPや、莫大な利益をもたらす第三世界の怪物のようなレースのせいで、スパや鈴鹿を失うことになるだろう。F1レースの終焉への、また一歩だ」と懸念の声が上がっている。また国内ファンからも「2030年からアフリカGPがルワンダの新設サーキットで開催決定。10年契約。ところで短絡的に結びつける気は無いけれど、鈴鹿の開催権契約は2029年までよね…」とちょうど鈴鹿での開催権契約が切れるタイミングでのルワンダ開催決定とあって、鈴鹿開催の消滅を不安視する意見も出ている。
ルワンダでのアフリカGPは、伝統の鈴鹿にどのような影響をもたらすことになるのか。












