大奮闘も悔しさを吐露だ。愛知・名古屋アジア大会のバレーボール男子決勝(3日、岡崎中央総合公園総合体育館)、日本はイランに1―3で敗れて銀メダル。16年ぶりの金メダルにはあと一歩届かなかった。
今大会の日本は若手を中心としたB代表でメンバーを構成。チームをけん引したのはA代表常連の大塚達宣(ミラノ)だった。石川祐希(ジラート)や高橋藍(ルブリン)ら主力選手が不在の中で、攻撃の軸として躍動。この日は両チーム最多の24得点を挙げた。
海外で磨いたスキルを十二分に発揮したが、A代表で挑んだイランに惜敗。試合後には「第1セットも第4セットも2点差で敗れた。自分のせいで負けてしまったと感じている。結果で恩返ししたかったが、それができずに悔しい」と肩を落とした。
9月上旬にはアジア選手権にも参戦。今季は長きにわたって代表メンバーとして日の丸を背負った。「過密なスケジュールだったが、この大会に出場できて良かった。まもなくクラブシーズンが始まるので、良いコンディションでスタートを切りたい。コートで長い時間を過ごすことができ、プレーしてこそ得られる貴重な経験をたくさん積むことができた」と手応えも口にした。
日本はすでに2028年ロサンゼルス五輪の代表権を獲得。1972年ミュンヘン五輪以来の表彰台へ、今後はイタリアで鍛錬を重ねる。










