愛知・名古屋アジア大会の日本選手団で団長を務める井上康生氏が4日、名古屋市内で記者会見に出席し、過去最多のメダルを獲得した選手たちに賛辞の言葉を送った。
9月19日に開幕した「アジア版五輪」は4日に閉会式を迎える。メダル総数は3日時点で過去最多の269個。金メダル83個、銀メダル95個、銅メダル91個を手にした。井上氏は「まだすべての結果という形ではないが、83個の金メダルを含む269個のメダルを獲得させていただいた。現場で戦った選手たちが精一杯戦ってくれたこと、監督、コーチ、スタッフのみなさんが献身的に後押ししていただいた」と感謝を口にした。
今大会は1994年広島大会以来、32年ぶりの自国開催となった。「われわれにとっても貴重な機会だった。今回は分散型の試合で、期間もバラバラだが、お互いを刺激し合い、高め合えた。本当にすばらしい『TEAM JAPAN』というものができた」としみじみ語った。
2年後にはロサンゼルス五輪が控えている。「アジア大会がゴールではなく、これから今回得たものを次に生かしていくかが重要である。次なる戦いは五輪だと思うので、戦いというものは続いていく。常に高い目標を持ちながら、失敗を恐れず、常に果敢にチャレンジしていきながら、スポーツの価値を創造できるように努力していきたい」とさらなる高みを見据えた。











