ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)が25日、今季限りでの現役引退を発表した阪神・西勇輝投手(35)との強烈な思い出を語った。
小久保監督と西といえば思い出されるのが2012年10月8日のソフトバンク―オリックス戦。指揮官にとっての現役生活最後の一戦で、相手先発としてマウンドに上がったのが、当時オリックスに在籍していた西だった。「真剣勝負してほしい」という鷹の背番号9の言葉にこたえるように、西は快投を披露。一本も鷹打線に安打を許すことなく「引退試合でノーヒットノーラン達成」という珍事が起こった。
小久保監督は当時について「(真剣勝負がしたいという自分の言葉に)こたえてくれたオリックスバッテリーに感謝してます」と語り、「スライダー、スライダーときて、次のカウント球もスライダーだった」とその〝真剣度合い〟を回顧。「(引退試合でノーヒットノーランなんて)人生のネタとしては最高のネタ。感謝してます」と右腕に感謝の言葉を口にした。












