大相撲秋場所11日目(23日、東京・両国国技館)、幕内朝紅龍(28=高砂)が幕内平戸海(26=境川)を下して、7勝目(5敗)を挙げた。立ち合いで左に動き、豪快に小手投げを決めて「体は動いていると思う。相手が突っ込んできたので、瞬時に(動いた)」と納得の表情を浮かべた。

 またこの日、朝紅龍は28歳の誕生日を迎えた。「あんまりうれしくない。この歳になると、歳を取りたくない」と苦笑いを浮かべつつ「ケガなく健康体で、伸び伸び取りたいですね」と抱負を語った。

 角界随一の〝マッチョ力士〟として脚光を浴びる朝紅龍は、土俵上で制限時間になると、両腕に力を入れて内側に曲げる〝モストマスキュラーポーズ〟を決めるのがルーティン。ボディービル界では、世界最高峰の舞台「ミスター・オリンピア」がこの日に米ラスベガスで開幕。タレントの横川尚隆(32)が、ボディービル212ポンドクラスに初出場することでも注目を集めている。

 朝紅龍は、横川の最高峰デビューに「(横川のYouTube)動画を見て勉強しているので楽しみ。いい結果を残すんじゃないですか。世界(一)を期待したい」と目を輝かせた。