大相撲秋場所11日目(23日、東京・両国国技館)、大関経験者の幕内朝乃山(32=高砂)が幕内金峰山(29=木瀬)を一気に寄り切って8勝目(3敗)。勝ち越しを決めた。

 ここまで2敗と好調の金峰山に快勝した取組後は「相手は優勝争いに絡んでいたし、突き押しを警戒した。しっかり踏み込めたからこそ、相手に圧力をかけられて自分の形になった」とうなずいた。

 2場所連続の勝ち越しを決め、V圏の3敗をキープ。「勝ち越しは通過点。満足しないように。明日からさらに大事になってくる。一番でも多く勝ちたいけど、勝ちたい気持ちを抑えて自分の相撲を徹底したい。先のことは考えず、一日一番」と気を引き締めた。