国民民主党の玉木雄一郎代表は8日、国会内で会見。沖縄知事選(13日投開票)で自民党新人候補の古謝玄太氏を推薦したことなどに言及した。

 任期満了に伴う同知事選は、古謝氏と現職の玉城デニー氏が横一線で争う展開になっている。

 玉木氏は「沖縄はですね、われわれは基盤がなかったんですが、那覇市議も誕生したりですね、少しずつ(市議が)増えていっています」と述べたあと、同知事選と同じ13日に告示された沖縄市議選に2人、石垣市や竹富町議選にも現職、新人候補を公認し擁立したことに触れた。

「これまで複数の候補者を立てられなかった沖縄ですけども、これなんとか全勝してですね、沖縄での基盤をしっかり確保したい」

 知事選で同党が応援する古謝氏は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の立場。一方、玉城氏は政策である7つの柱に辺野古反対を入れなかった。

「古謝玄太さんを今、推薦して大変厳しい選挙戦を戦っております。榛葉幹事長を中心にですね、知事選挙でも全力で取り組んでいますので〝横一線〟だと聞いておりますので、最終最後まで推薦候補の当選に向けて、こちら知事選挙も頑張ってまいりたいと思っています」と語った。

 同知事選をめぐっては永田町で「最終日に高市早苗首相が古謝氏の応援に入る可能性がある」との情報が流れる中、玉木氏が現地に入る予定はあるか。

「今のところないんですが、一方で和歌山の県知事の補欠選挙もやっていますので、そこも含めて私と榛葉を中心に分担しながら、公認推薦候補の当選に向けて党を挙げて取り組んでいきたいと思います」とした。

 玉木氏は6日に高市首相からお祝いの電話をもらったことを明かしていたが、その内容について「温かい(国民民主党代表選)3選のお祝いのメッセージをいただきました。〝生臭い〟国会の話はありません」と話すにとどめた。