キックボクシングイベント「KNOCK OUT.68」(5日、横浜武道館)でのKNOCK OUT―REDスーパーフェザー級王座決定戦で、龍聖(25)が元ルンピニースタジアム・スーパーフェザー級王者のゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)を撃破。ヒジありのREDとヒジなしのBLACKのベルトの2冠を達成した。
同BLACK同級王者の龍聖は赤黒2冠を目指し、ゲーオガンワーンと対戦。1ラウンドから緊張感の漂う試合となり、互いに攻撃を繰り出していく。だが、2Rには龍聖が徐々にペースをつかみ、終盤にパンチをヒットさせる場面もつくった。
最終3Rもそのまま優勢に試合を進めた龍聖は、ヒジ打ちもヒットさせる猛攻。途中、龍聖の指が相手の目に入るアイポークのアクシデントがあったが、再開後も譲らず、判定4―0で勝利した。
赤黒2冠を達成した龍聖は「統一できて、うれしいです。人生いろいろ紆余曲折があったんですけど、みなさんのおかげでベルトを取ることができました」と笑顔。それでも判定での決着に「オープンフィンガームエタイに初挑戦ということで『キックボクサーの僕でも、なんでもできるんだぞ』と言いたかったんですけど、まだまだ修行が足りなかったんだと思います」と反省。
その上で「キックボクシングを野球やサッカーと一緒くらいの位置に持っていく、それがKNOCK OUTであったらいいなと思います。キックボクシングの新しいカリスマとして、道をつくっていきたいと思います」と誓った。












