大相撲秋場所(13日初日、東京・両国国技館)を控えた4日、横綱審議委員会(横審)による稽古総見が国技館で行われた。
横綱大の里(26=二所ノ関)は大関霧島(音羽山)、大関琴桜(佐渡ヶ嶽)、関脇熱海富士(24=伊勢ヶ浜)を相手に合計15番取って10勝5敗。綱取りに挑む霧島とは6勝5敗だった。
大の里は稽古後に取材対応。横綱や大関を目指す力士との稽古に「自分のことで精一杯」としながらも「状態は良くなってきている。あとは、ちょっとしたことだと思う。修正してやっていきたい」と収穫を得た様子。
9日後に迫った本番へ向けては「先場所はああいう形(9勝6敗)で終わってしまったので。一日一番集中して、15日間を戦い抜きたい」と意気込んだ。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「まだまだ腰が高い気がする。当たりで弾き飛ばすのがなかった。今場所も苦戦するだろうね」と辛口の評価だった。












