タクシーやハイヤー事業を展開している「東京エムケイ」が3日、公式サイトを更新。営業所内で社主が従業員へパワハラ行為を行った事実を確認し、謝罪した。

 同社をめぐっては、2日に「デイリー新潮」でパワハラ問題を報じられた。同日には記者会見を開き、報道について謝罪している。

 この日は公式サイトで「東京エムケイ株式会社社主の不祥事についてのお詫び」と題し、声明文を発表。

「既に報道等されているところでございますが、去る8月13日早朝、弊社グループ会社の東京エムケイ株式会社の社主であるユ・チャンワンが同社の営業所内において従業員へのパワーハラスメント行為を行った事実を確認いたしました」と認めた上で「当該行為を受けた従業員ならびにその場に居合わせた従業員に、多大な苦痛と精神的負担を与えましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 さらに「また日頃よりMKグループ各社をご利用いただいているお客様、お取引先をはじめとする関係者の皆様に、多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます」再度謝罪。「本件によりユ・チャンワンに対しては令和8年9月3日以降、同社施設への立ち入りを禁止する措置を講じ、本人もこれを承諾しております」と記した。

 今後については「再発防止の取り組みとして、東京エムケイ株式会社における相談・通報体制の整備、ハラスメント防止教育の徹底、経営者および役員を対象としたコンプライアンス体制の強化など、必要な対策と改善を早急に進めてまいります」としている。

 最後に「東京エムケイ株式会社は弊社のグループ会社であり、同じハートのマークとお客様第一主義を掲げ、日夜お客様へ安全快適におもてなしをし、目的地までお送りする仕事に従業員が尽力する一方、社主であり元経営者がこのような事案を再び発生させたことは痛恨の極みであります」とつづり「同様の事案が起こらぬよう、社内体制を見直しさらなるサービス向上に努めて参ります」と結んだ。