F1レーシングブルズからオランダ・グランプリ(GP、決勝8月23日)で今季初出場した角田裕毅(26)が、好パフォーマンスを見せたことを受けて、ハースへの電撃移籍を期待する声が高まっている。
レッドブルのアイザック・ハジャールが手首の負傷で欠場となり、姉妹チームのレーシングブルズからリアム・ローソンが緊急昇格。その代役として電撃出走が決まった角田は、週末を通してローソンや同僚のアービッド・リンドブラッドと互角の走りを見せ、ブランクの懸念を払拭した。
すると決勝では、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)を豪快にオーバーテイクするなど強烈なパフォーマンスを発揮。F1が最優秀ドライバーを選出する「ドライバー・オブ・ザ・デー(DOD)」で、入賞圏外としては異例の5位躍進を果たすなど爪あとを残した。
ドライバーの移籍市場が大詰めを迎える中、角田が来季にF1復帰を果たせるかが注目の的となっている。英メディア「RAZオンF1」は「ユウキはF1で再びチャンスを与えられるに値すると思うし、ハースはユウキとの組み合わせが理にかなっている可能性のあるチームだと考えている」と強調。ハース移籍を猛プッシュした。
ハースは日本人指揮官の小松礼雄代表を率いて、トヨタと提携している。角田を迎えて〝チームジャパン〟として世界と戦うことに期待が集まっており、今後の動向がさらに注目されそうだ。












