バレーボール女子のアジア選手権(29日、中国・天津)の準決勝で敗れた世界ランキング6位の日本に対し、中国メディアから驚きの声が上がっている。

 今大会は優勝すれば最速での2028年ロサンゼルス五輪出場が決まる一戦。この日の準決勝で日本は同17位のタイに1―3で敗れ、3位決定戦に回ることになった。主将・石川真佑(エジザジュバシュ)は「プレーのスキルの部分もそうだし、コミュニケーション、チーム力というところでもまだまだ足りないところが出た。結果がすべて。コート以外でももっと詰められる部分があった」と肩を落とした。

 日本の敗戦劇には、アジア女王の座を争うはずだった同7位の中国も反応。中国メディアは「新浪体育」は「大番狂わせ! 日本の女子バレーボールチームはタイの女子バレーボールチームに1対3で敗れ、アジア選手権の決勝進出を逃し、五輪の出場権も逃した」との見出しを立てた上で「日本はまさかの敗退。アジア選手権の上位3チームは2027年の女子バレーボールW杯への出場権を獲得し、優勝チームは2028年のロサンゼルス五輪への出場権を獲得できるため、この大会に特別な注意を払っていた」と伝えた。

 中国は準決勝でイランと対戦。勝利すればタイと決勝で戦うが、敗れれば3位決定戦で日本と相まみえる。