ブルージェイズの岡本和真内野手(30)が18日(日本時間19日)、敵地でのレイズ戦で17試合ぶりとなる25号ソロを放ち、球団の新人最多本塁打を樹立した。
巨人の主砲が世界の大舞台で生きる伝説に昇華した。3点リードの5回先頭で第3打席を迎えた岡本は、相手の2番手左腕・マッツが投じたチェンジアップを力強く振り抜いた。打球は左翼席に飛び込む飛距離442フィート(約135メートル)の特大の一発。試合前まで月間打率が2割4厘まで落ち込み、ノーアーチが続いていたが、食い下がる相手を叩き落す一撃で存在感を見せつけた。
球団のルーキーでは2002年にヒンスキーがマークした24本塁打が最多だったが、24年ぶりに更新。しかも今季のチームでは主砲のゲレロらが不調で得点力不足に悩ませながら地区最下位に沈む。苦境の中で放たれる岡本の光は数少ない好材料の一つだ。
米メディアからも賛辞が送られた。岡本は打率2割2分7厘ながら25本塁打、72打点でチーム内の〝2冠〟。「クラッチ・ポインツ」は「打率にはやや物足りなさを感じるものの、本塁打と打点でブルージェイズのトップに立ち、大差でリードしている。彼の活躍は新人王候補として注目を集めるに違いない」「トロントが4年契約を結んだ期待通りのインパクトを残している」と絶賛し「トロントがプレーオフに進出するには課題が残されているが、三塁手の彼は自分の役割を果たしている。彼の名前はブルージェイズの球団史に永遠に刻まれる」と報じた。
岡本のメジャー人生は始まったばかり。四半世紀近くも破られなかった記録を打ち破った和製大砲の今後がますます注目される。












