第108回全国高校野球選手権大会の第7日(11日)第2試合で智弁和歌山が社(兵庫)に2―1で勝利し、3回戦進出を決めた。

「あんないいピッチング、久しぶりに見ました。まっすぐもコントロールもよかった」。中谷監督が太鼓判を押した先発・和気(3年)は6回2安打無失点の快投。初回、2回を三者凡退と上々の立ち上がり。3回に一死一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取って得点は許さなかった。

 7回から長井(2年)に継投。小倉(3年)の適時二塁打で1点を失ったが、要所を締めて最少失点で切り抜けた。

 打っては2回に楠本(3年)の三塁打でチャンスを招くと、松本(3年)の二ゴロ間に1点を先制。続く3回にも一死三塁から井本(2年)の犠飛で1点を加えた。

 指揮官は「本当さすが社さん。しんどいというか、勝負強いというか。いいチームでしんどかったです」と接戦を振り返り、汗をぬぐった。