第108回全国高校野球選手権大会の第7日(11日)第1試合で敦賀気比(福井)が横手(秋田)に10―0で快勝し、3回戦進出を決めた。

 先発した辻琉成(2年)が5回2安打無失点の快投で試合をつくると、打っては4打数3安打2打点とバットでも躍動。勝利の立役者は「投打で活躍できたことに関しては自分的にも成長したんじゃないかと思う。守備を信じて投げ込めた」と手応えを口にした。

 その後は鶴田(3年)―辻勇(2年)―佐々木(2年)と継投し無失点と見事な投手リレー。厚みのある投手陣について、東監督は「これからしっかりと自分の与えられた役割を果たしてくれればなと思う」とさらなる飛躍に期待を寄せる。

敦賀気比の先発・辻琉成
敦賀気比の先発・辻琉成

 さらにこの日は、3回一挙5得点のビッグイニングをつくるなど、チームは13安打二桁得点。指揮官は「本当に選手たちが集中してプレーしてくれた。次に向けていい戦いにできたんじゃないかなと思います」と次戦への弾みとした。