元自民党幹事長で政治ジャーナリストの石原伸晃氏が「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した。

 番組では国会の会期が延長になったことを取り上げた。今国会をめぐっては委員長職権で議員定数削減法案などが審議入りを決めたことに野党側が反発し委員会を欠席。与党側も野党不在のまま質疑時間を過ごす空回しをし、国会は空転状態となった。そのため1日あたり3億円かかると言われる国会の会期が延長となった。

 石原氏は「衆議院の議席を減らそうという法案と副首都法案は議員立法なんですよ。議員の間で話をしてやること。削減なんていうのは、議員の身分に関わること。委員長の職権で委員会をやっちゃうみたいな乱暴なことは昔は絶対にしなかった。意思疎通が与野党、官邸と自民党との間でうまくいかなかった」と解説した。それに対してMCの太田光が「(1日3億円かかることが)やっぱり無駄に思えちゃう」と感想を語った。

 石原氏は「でも、これを無駄遣いと言っちゃうと国会を短くして、やんなくていい。それは全体主義への道ですから。民主主義を守るためのコストとして議会は…。だって国権の最高機関…」と話しかけたが、太田から「だったら空転させなきゃいいじゃんって話」と突っ込まれていた。