格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 15」(18日、広島グリーンアリーナ)で、RIZINバンタム級王者のダニー・サバテロ(33=米国)がDEEPバンタム級暫定王者の鹿志村仁之介を下し、V2に成功した。
1ラウンド(R)は中盤、サバテロはパンチを強振してKOを狙う。だが、これをかわした鹿志村にタックルからグラウンドの攻防に引き込まれる。そこから下に潜られると足関節、横三角絞めを狙われた。
だが、サバテロは必死のディフェンスで一本を許さず脱出。スタンドの攻防に戻ると、ラウンド終盤に右のパンチをヒットさせて尻もちをつかせ、上から追撃してダメージを与えた。
2Rに入ると、サバテロは圧力を強めて打撃を打ち込む。中盤には再びグラウンドに引き込まれて両脚で相手の腰を挟んだクローズドガードをつくられると、エゼキエルチョーク、三角絞めを狙われたが、致命傷は許さなかった。
最終3Rは開始早々、鹿志村のタックルを切ると距離を取り、立ち上がるように要求。再びスタンドの攻防となると、大ぶりの右のパンチをアゴにヒットさせてダウンを奪い、KO勝ちを手にした。
試合後、マイクを持ったサバテロは「私はRIZINの王者でいることを誇りに思います。私はこの日を生涯忘れることはないでしょう」と勝ち誇る。さらに「RIZINの歴史で4回連続防衛した男はいません。だからみなさん、9月に会いたいですか?」と長期政権に意欲。
続けてABEMA PPV配信の解説を行っていた前王者の井上直樹に「最後に井上直樹、お前とのカタはまだついていないからな!」と改めて宣戦布告。井上も「サバテロ選手も自分のことを待っていると思うので、それをしっかり迎えに行きたいですね。ベルトを取り返しに行きます」と応じた。













