格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 15」(18日、広島グリーンアリーナ)で、RIZINバンタム級王者のダニー・サバテロ(米国)に挑戦する鹿志村仁之介(24)が〝秘策〟の存在をチラつかせた。
意気込みを問われた鹿志村は「チャンスは何回も巡ってくるものじゃないと思うし、こうやって挑戦者として選んでいただいたからには仕事をしっかりしたいです」と闘志を見せる。相手は4連勝で存在感を増し続けているだけに「サバテロをここで食えたら一番うまいよな、というのは重々感じているので。プレッシャーになりつつも、楽しみな感情の方が大きい気がします」と力を込めた。
下馬評は不利ながら、柔道と柔術をバックボーンに持つ決定力で派手な〝番狂わせ〟に期待がかかる。鹿志村は「僕が勝つとしたら、1ラウンドでフィニッシュする確率が一番高いと思っていて…」と不敵な笑みだ。その策について「相手はスロースターターな部分があるんですよね。そういう選手って最初に〝ハプニングな技〟が来ちゃうと対応できなかったりするんですよ」と力説する。
これを踏まえ「相手がビックリする技がないとダメだなと思うんで。そういう意味で僕が得意とする柔術がしっかり出せればいけると思っています」。重要なところはけむに巻きつつも「対サバテロ」の秘密兵器を用意していることをにおわせた。
ちなみに尊敬していて、練習を共にすることもある青木真也からは、過去に直前の〝アクシデント〟で試合を欠場したことに触れて「ずっと言われてますからね。『お前は試合に出ない方が面白いんだよ』って」と苦笑いだ。この点はもちろん「大丈夫です。当日現れないことはないですから!」。王座奪取へ、前進あるのみだ。













