格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 15」(18日、広島グリーンアリーナ)で、萩原京平(30)がカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)の一撃に沈んだ。

 勝者が「超(スーパー)RIZIN.5」での平本蓮戦が濃厚となる一戦で、序盤は両雄とも様子を見るようにスタンドの攻防を繰り広げる。そんな中、右手を前にサウスポーの構えを取るダウトベックに対し、萩原は鋭いカーフキックでふくらはぎを蹴りぬいてダメージを与えた。

 しかし、1ラウンド終了まで1分を切ったところでダウトベックに一気に距離を詰められて顔面に左のパンチを被弾。あえなく崩れ落ちると、なす術なく上から追撃のパウンドを受けて試合を止められTKO負けとなった。

 勝利したダウトベックは「ファンの皆さん、私の勝利を信じてくれてありがとうございました。病気もありました。ケガもありました。でもそれを乗り越えて強行してここに来ることができました」と感謝の言葉。さらに「私は絶対に負けることができませんでした。今日は、父の誕生日なんです。勝利を父にプレゼントしたいと思っていました。次の試合を楽しみに待っています」と正面を見すえた。

 試合をケージサイドで見た平本もこの勝利に親指を立てる。ABEMA PPVで視聴できる配信で解説を行った川尻達也氏も「実現するのか。楽しみですね」と期待を寄せた。