サッカーの北中米W杯決勝トーナメント2回戦(7日=日本時間8日、米国・アトランタ)、アルゼンチンはエジプトに3―2で逆転勝利を収めた。

 前半15分と後半22分に失点し、まさかの2点リードを許したが、後半34分にDFクリスティアン・ロメロ(トットナム)がようやく1点目を返した。

 さらに同38分には、前半にPKを失敗したFWリオネル・メッシ(マイアミ)が同点弾を決め、W杯通算21得点目をマーク。驚異の追い上げを見せた。後半アディショナルタイムにはMFエンソ・フェルナンデス(チェルシー)が決勝弾となるヘディングシュートで劇的勝利をもたらした。

 アルゼンチン紙「ラナシオン」によると、絶体絶命の危機を乗り越えたフェルナンデスは「我々を特長づけるのは勇気と度胸だ」と胸を張った。

 そして「決して諦めず前へ進む姿は、我々の最高の模範であるレオ(メッシ)を見ればわかる。彼は『まだ行ける』と示してくれている。この結果は全員のへの報いだ」とレジェンドの存在の大きさを示した。

 ピンチを乗り越えたのは、やはり〝神の子〟の存在が大きかった。