元パラグアイ代表のスターGKルイス・チラベルト氏(60)の〝手のひら返し〟が大きな話題となっている。海外メディア「Cronaca」が伝えた。
パラグアイの英雄でGKながらFKやPKキッカーを務めたチラベルト氏は北中米W杯に臨んでいる母国代表チームを攻撃してきた。特にグスタポ・アルファロ監督に対しては批判的な見解で1次リーグ初戦で米国に完敗した際には「明確な戦術がなかった。世界サッカー界で最大の詐欺師だ」と非難。またGKオルランド・ヒル(サンロレンソ)についても「ヒルは口数が少なく黙々とプレーするタイプだが、サッカーはコミュニケーションが重要である」と不満を示していた。
しかしパラグアイは逆境をはね返して決勝トーナメントに進出。するとチラベルトは、自身の批判が監督や選手たちの状況を好転させたという内容の投稿を自身のSNSに掲載。その上で「パラグアイが勝利したのは選手たちの反骨精神のおかげであり、彼らはアイデンティティーを取り戻した」と記し、母国の躍進を祝った。
その後、パラグアイは決勝トーナメント1回戦で優勝候補のドイツを相手にPKの末に勝利。しかもチラベルト氏は痛烈批判していたGKヒルが大活躍した。同メディアは「アルファロ監督とヒルを批判していたチラベルトはドイツに対する歴史的な勝利の後、発言した。ためらうことなく物議を醸すようなフレーズを投稿した」と伝えていた。













