元日本代表GK権田修一(37=神戸)が30日、TBS系の情報番組「ゴゴスマ~GOGO Smile~」に出演し、現在開催中のサッカー北中米W杯について語った。

 同日未明に行われた決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で、日本代表は1-2で惜敗した。2022年カタール大会では正GKを務めた権田は「これだけみなさんがワクワクして勝てるんじゃないかと思って臨めたこと、これはすごく日本のサッカーにとって成長だと思います。ただあと一歩…このあと一歩がすごく大きいので、このあと一歩をどう埋めていくかっていうのがこれから日本サッカーの課題」と指摘した。

 ブラジル戦について権田は、同じGKの鈴木彩艶(パルマ)の活躍を絶賛。「高いボールが上がってきたのも彩艶選手、積極的に出てディフェンスを助けていたので、今日はホントにもうMVPと言っていいんじゃないか」

 さらに「4試合通じてもMVPは彩艶選手?」と聞かれると、権田は「GKなんでそういうふうに言いたいんですけども、ただ個人的には田中碧選手」と、MF田中碧(リーズ)の名前を挙げた。

 ブラジル戦の終了間際、田中はボールを相手に奪われて、痛恨の決勝ゴールを与えるきっかけとなってしまった。

 権田は「最後、少しボールを失って失点してしまったんですけれども、彼が出た試合っていうのはホントにチームを助けてくれてたので、最後悔しかったですけど、彼にMVPをあげたいなって個人的には思います」