勢いが止まらない。バレーボールのネーションズリーグ(VNL)第2週第3戦(27日=日本時間28日、フランス)で、日本は米国に3―2で勝利。開幕からの連勝を7に伸ばした。
自慢の右腕で接戦をモノにした。パリ五輪銅メダルの難敵に対し、序盤から高橋藍(ルブリン)が力強いスパイクなどで得点を量産。2―2の第5セットは終盤にサービスエースを決めるなど、チーム最多の26得点を記録した。
試合後には「非常にタフな試合になってファイナルセットに持ち込んだところがまずは良かったポイント。米国相手にしっかり勝つことができたのは、自分たちの力を証明する事にもなったし、自信をつける試合にもなった」と手応えを口にした。
存在感を発揮した高橋は、第2セットにフェイクセットで相手を翻ろうする場面もあった。「相手が米国という部分で、何かチーム的に難しい雰囲気というか、勝てていないという状況だったので、自分の中で何か勝つきっかけが欲しかった。自分たちから仕掛けていくのが大事」と視野の広さは健在。「自分自身がチームを勝たせるところを今日は特に意識して頑張った」と主軸の自覚を胸に戦っている。
日本は予選ラウンド18チーム中、唯一全勝をキープしている。28日(同29日)のフランス戦に向けては「米国に勝ったから自分たちが決して強いというわけではない。勝ったことを自分たちの強みにしていかないといけないと思っている。明日はまたタフな試合になると思うが、明日も勝ってこそ今日の勝利の意味があると思っている」。気を引き締め、1つずつ白星を積み重ねいく。












