北中米W杯で1次リーグA組を3位で終えた韓国が、決勝トーナメント(T)進出へ絶体絶命のピンチを迎えている。

 韓国はほかのグループの結果次第で決勝Tに進出できる。L組最終戦が27日(日本時間28日)に行われ、クロアチアがガーナに2―1で勝利。ガーナは敗れたものの、3位で1次リーグ突破が決まった。日本時間午前8時30分に始まったK組最終戦で、コンゴがウズベキスタンに勝利した場合、韓国の敗退が決まる。

 地元メディア「OSEN」は「『残る命は0』――洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国代表が非常事態、事実上終戦か…決勝トーナメント進出確率は17.84%、あと1試合でも条件を外せば48か国大会で敗退確定」と報じた。

 同メディアによると、サッカー統計サイト「オプタ(Opta)」が韓国が初戦でチェコを破った時点で決勝T進出の確率は87・76%だったが、17・84%まで急落したという。

 同メディアは「韓国が生き残るためには、オーストリアが勝利すること、またはアルジェリアが2点差で勝つこと、またはウズベキスタンが5点差未満で勝利するか引き分けること、といった条件が満たされなければならない。あと1試合でも条件を外せば、48か国制となった今大会でのグループリーグ敗退が確定する」と〝生き残り〟の条件を整理した。

 1次リーグ突破へ、すでに国内では諦めムードが漂い始めているようだ。