ロシアフィギュアスケート界の重鎮タチアナ・タラソワ氏が、国際オリンピック委員会(IOC)の対応に期待を寄せている。
国際スケート連盟(ISU)はウクライナ侵攻により、ロシアと同盟国のベラルーシを国際大会から除外。一部の国際競技団体は制裁を緩和する一方で、ISUは毅然とした態度を貫いている。
その中で複数の海外メディアによると、IOCのカースティ・コベントリー会長は「五輪への参加は政治ではなく、競技成績によって決定されるべきだと考えている。スポーツが中立的な空間であり、すべての選手が歓迎され、平等に尊重され、政治的な違いを超えて人々が集まることができ、参加が政治ではなくスポーツの成果によって決定される場合にのみ実現する」との見解を表明したという。
このコメントにタラソワ氏が反応。ロシア国営通信社「RIAノーボスチ」に対し「彼女(コベントリー会長)があんな発言をするということは、(政治ではなく)スポーツのために戦っているに違いない。一番大切なのは、私たちが復帰できるかどうかだ。もし5季連続で国際大会への出場を許されないなら、私たちはただ罵詈雑言を浴びせるしかない。この戦いの結果は私たちにとって重要だ」と語った。
ISUはコベントリー会長の言葉を受けて、規制を緩和するのだろうか。












