北中米W杯1次リーグF組第3戦(25日=日本時間26日、米国・ダラス)に臨む森保ジャパンは決勝トーナメントを見据えている中、対戦するスウェーデンメディアは弱気だった。

 欧州予選プレーオフを勝ち抜いたスウェーデンは、W杯で1勝1敗の勝ち点3。決勝トーナメント進出を確実にするために日本戦で勝ち点を積み上げたいところだ。しかし同国メディア「SPORTBLADET」は「オランダに敗れた(1―5)後、一体何が起きたのか」とし「より確かなことはスウェーデン守備陣の問題は依然として残っているということだ。(同国の元健康保健・スポーツ相)アニカ・ストランドハルさんも、その点を指摘している」と報じた。

 スウェーデンは直近5試合で2勝1分け2敗ながら、計13失点と守備陣の弱体化が目立っている。同メディアは「これは主に守備力の低さが問題だ。個人レベルでも、チームレベルでも守備が不十分な現状では一夜にして解決できる問題とは思えない」という。その上で「組織的にも構造的にも日本の方が優れたチームだ」とし「ブラグルト(青と黄色の意味、代表チームの愛称)はここで苦戦するだろう」と伝えていた。

 ただ、スウェーデンにはFWアレクサンデル・イサク(リバプール)とFWビクトル・ギェケレシュ(アーセナル)と強力なストライカーがいる。同メディアは「(監督のグレアム)ポッターが試合を個人で決着させることができる攻撃的な武器(イサク&ギェケレシュ)を持っている。日本がグループ首位を目指す可能性が高いことから点の取り合いになるかもしれない」と指摘していた。