11日に開幕する北中米W杯に臨む日本代表に、〝未来のなでしこ〟が期待した。

 森保ジャパンは10日(日本時間11日)、ベースキャンプ地・テネシー州ナッシュビルでの練習を本格的にスタートさせた。この日の練習前には、現地在住の子供たちと交流し、イレブンは記念撮影に収まった。

 その中に、地元クラブ(テネシーサッカークラブ)でプレーするU―17女子日本代表のDF若月いずみ(16)がおり、代表してMF遠藤航(リバプール)の前であいさつを行い、報道陣の取材に応じた。

 若月は「補修校のみんなでつくった横断幕を渡せたし、私たちの熱さを感じてくれたらいいなと思います」。日本代表に向けては「日本らしく勝ち進んで歴史的なW杯にして優勝を目指してほしいです」と期待した。

 憧れの選手は自身のポジションのこともあり、森保ジャパンでは、DF冨安健洋(アヤックス)、DF菅原由勢(ブレーメン)、DF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)を挙げ、なでしこジャパンはDF北川ひかる(エバートン)だという。

 3歳から父親の仕事の関係でナッシュビルに住み、サッカーは兄と姉の影響で始めた。昨年4月にU―16女子日本代表に世代別代表に初招集された。ポジションはサイドバックで、昨年5月に世代別米国代表にも招集歴がある。

 自身の将来に向けては「プロになって、なでしこジャパンに入ってW杯で活躍したいです」と先を見据えた。一般公開された8日の練習にも足を運んでおり、A代表での活躍を目指す上で大きな刺激となったに違いない。