オリオールズのレオディ・タベラス外野手(27)が9日(日本時間10日)、本拠地でのマリナーズ戦で思わぬ形で三振を喫し、米メディアから厳しい評価を下された。
問題視されたのは2点差を追った9回先頭で迎えた第4打席。相手投手が左腕のフェレールに代わり、カウント2―2から7球目のボール球を見送ってフルカウントとなった。タベラスはカウントを勘違いして四球と思い込み、右打席を外してホームベースを横切って一塁に歩きかけた。ところが、間違いに気づいたようで球審を見やってから引き返すと、打席を外したまま左のヒジ当てを締め直し、再び打席に立った。
だが、その間にもピッチクロックの針は進み続け、構えようとした頃には規定の「8秒」を経過したとして球審に「違反」を取られ「三振」を宣告されてしまった。
〝自動アウト〟となった一連の出来事を「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「今季のMLBで最もマヌケな三振」「レオディ・タベラスはまるで夢の世界にいたかのようだった」とバッサリ…。「タベラスが犯したミスがどれほどひどいものだったか、いくら強調してもし過ぎることはない」と酷評は止まらず、その後の攻撃で味方は一時同点に追いついたものの、同メディアは「接戦の9回の先頭打者として打席に立った彼が、あのようなとんでもないミスでアウトを献上してしまった。MLBで7年のキャリアを持つベテランでもあるタベラスは、未熟な新人よりもひどい姿を見せた」ととことんコキ下ろしていた。
なお、試合は3―3の同点に追いついて延長戦に持ち込んだものの、10回に5―6で敗れて4連敗となった。












