レスリングの明治杯全日本選抜選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)3日目(23日、駒沢体育館)、女子57キロ級準決勝で藤波朱理(レスター)が屶網さら(KeePer技研)を下し、24日の決勝に駒を進めた。
藤波は2024年パリ五輪53キロ級で金メダルを獲得し、大会後に57キロ級へ転向。この日は準々決勝で木下凛(神奈川大)、準決勝で屶網にテクニカルスペリオリティーで完勝した。
試合後に「良かった部分と悪かった部分があるけど、全体的に自分のレスリングをすると決めて、この大会に臨んでいる。思い切って攻めることができた」と振り返った。
昨年12月の全日本選手権の決勝では、徳原姫花(自衛隊)に苦戦しながらも4―2で逆転勝利を収めていた。
次のロサンゼルス五輪で〝2階級制覇〟を見据える藤波は「12月の時点では体を鍛える部分にフォーカスしていた。今大会に向けて鍛えるのはもちろん、しっかり体を整えてきた。呼吸、体の使い方だったり、(体の)状態を整えて力の出しやすいポジションを考えてやってきた。決勝でもそれが出せたら」と力を込めた。
明日の決勝では、永本聖奈(アイシン)と対戦する。











