ボクシング世界3階級王者・亀田興毅氏がファウンダーを務める興行「SAIKOULUSH」をともに運営してきたLUSH社が22日、声明を発表。23、24日に開催を予定していたキルギス大会が中止となったことや、IBF世界フライ級王者・矢吹正道(緑)の防衛戦を予定している6月6日、愛知大会の開催が不透明になっている状況について謝罪した。

 その上で「本件に対する責任は極めて重いと痛感しております。この状況下におきまして、弊社はボクシング興行の運営主体に資さないと考え、ボクシング興行の運営事業から退くことを決定いたしました」と撤退を表明した。

 さらに「亀田プロモーションとの共同プロジェクトである『SAIKOULUSH』につきましても終了させていただき、提携関係を解消する事をご報告申し上げます」と報告した。

 また、6月6日愛知大会については「楽しみにしてくださっているファンの皆様と出場選手のために、亀田興毅氏を中心に開催に向けて尽力されております。弊社といたしましては、運営からは退くものの、本大会が実現できるよう、亀田氏の活動に対して最大限の協力を惜しまない所存です」と力を尽くすことを強調した。

 最後に「エンターテインメントやグルメとボクシングの融合を目指し、新たなファン層に魅力を届けるべくスタートした挑戦でしたが、このような結果となり、応援してくださったすべての方々の期待を裏切る形となりましたこと、痛恨の極みでございます。これまでに頂戴いたしました皆様からの多大なるご支援に深く感謝申し上げますとともに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」と記した。