大相撲夏場所13日目(22日、東京・両国国技館)、小結若隆景(31=荒汐)が幕内翔猿(34=追手風)をつり出して10勝目。首位を1差で追いかける3敗同士の直接対決を制し、優勝戦線に踏みとどまった。

 取組後の支度部屋では「下から下から攻めることができた。優勝争い? 特にない。最後までしっかり自分の相撲を取り切りたい」と気を引き締めた。

翔猿(左)を豪快に吊り出した若隆景
翔猿(左)を豪快に吊り出した若隆景

 審判長を務めた浅香山親方(元大関魁皇)は「若隆景は今日も厳しい攻めだった。翔猿は動くと分からないところでつり出し。ああなると、さすがに何もできない」と評した。