ドジャースの山本由伸投手(27)は12日(日本時間13日)に本拠地ロサンゼルスでのジャイアンツ戦に先発し、6回1/3を3被弾を含む6安打5失点、8三振無四球だった。打者25人に93球。防御率3・60となった。
防御率7・71と苦手にしている初回を慎重に立ち上がった。先頭イ・ジョンフ(李政厚)はカウント1―2からの4球目、77・6マイル(約124・9キロ)のカーブで右飛に打ち取った。続くアラエスは97・4マイル(約156・8キロ)のフォーシームで中飛、3番シュミットは2球で追い込んだ3球目、真ん中低めの92・6マイル(約149キロ)のスプリットでバットに空を切らせた。直後の攻撃でスミスが犠飛を右翼に打ち上げ1点を先制してくれた。
2回も三者凡退。3回も簡単に二死を取ったが、9番ハースへのカウント1―1からの3球目、真ん中に甘く入った93マイル(約149・7キロ)のカットボールを左翼席へ同点ソロを運ばれた。しかし、その裏、大谷が12試合、53打席ぶりの7号を放ち、2―1と勝ち越した。
4回は二死後にディバースに中前打されるもラモンをスプリットで3球3振に仕留めた。
5回二死後に悪夢が待っていた。8番ベーダーに内角高めに甘く入ったスプリットを左翼に同点弾。続くハースも初球、内角高めのフォーシームを左中間席に放り込まれて2―3と勝ち越された。1試合3被弾はメジャー移籍後ワーストだ。
6回を三者凡退に抑えると7回も続投。しかし、先頭ラモスに真ん中低めのスプリットを左翼線二塁打され、続くアダメスは内角低めのシンカーを左前打で無死一、三塁と得点圏に走者を背負った。エルドリッジに痛烈なライナーを打たれるも一直。ここでロバーツ監督がマウンドを訪れ、交代を告げられた。2番手のトライネンがスクイズを決められ、2―4。二死一、二塁でイ・ジョンフに右越え2点適時二塁打を浴びて2―6と点差を広げられた。山本の失点は今季ワーストの5となった。
警戒していた上位打線は抑えたが、8、9番に3被弾は大誤算。次回登板での快投に期待だ。












