ポルトガル1部スポルティングのMF守田英正(30)が、6月に開幕する北中米W杯のメンバー入りするかを巡って、さまざまな意見が上がっている。

 守田はW杯メンバー発表前、最後の活動だった3月の英国遠征に招集されず、ネット上などではW杯行きへ悲観的な声も上がっていた。そんな中、アーセナル(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝(第1戦=7日、第2戦=15日)で2戦とも先発し、自らの役割を全うした。

 8強で敗退したものの、CLでのパフォーマンスを踏まえ、ネット上には「ケガもあって呼ばれていなかったけど、最近は調子も上がっている。守田と藤田(譲瑠チマ)の2択になった場合、選ばれるのでは」「ケガさえなければ、守田は普通に選ばれると思う」と選出派も少なくはない。

 森保監督は3月のメンバー発表時に選外について「彼の戦術理解度で言えば、試すというよりもいつでも代表に入ってこれる。戦力として入ってこれるだけの力を持っていることは評価しつつ、全体の競争のバランスを見ている」とコメント。直近では昨年3月の活動が最後となっているが、〝ぶっつけ〟もあり得るというわけだ。

 一方、所属クラブでDF瀬古歩夢(ルアーブル)やDF板倉滉(アヤックス)らがボランチを担い、森保監督は代表でもその可能性を否定していないことから「板倉や瀬古がいればいいんじゃないか」とボランチ枠から守田が外れるとの見立ても。「ちょっと守田を過剰に持ち上げすぎだと思う」との声も上がった。

 負傷離脱中のMF遠藤航(リバプール)の回復状況でも、守田の処遇は変わってきそうだが、5月15日にその名は読み上げられるのか。