ドジャースは14日(日本時間15日)、本拠地ロサンゼルスでのメッツ戦に2―1で勝った。先発した山本由伸投手(27)は勝敗は付かなかったが7回2/3を投げ、4安打1失点と好投。1―1で同点の8回、カイル・タッカー外野手(29)に勝ち越し打が飛び出した。

 9回のマウンドを託されたのは守護神のエドウィン・ディアス投手(32)ではなく、アレックス・ベシア投手(30)。三者連続三振に抑えて今季2セーブ目を挙げた。

 この起用法について、デーブ・ロバーツ監督(53)はディアスがこの日の試合前にブルペン調整していたため登板を回避させたと説明。大谷翔平投手(31)が先発登板する15日(同16日)の第3戦には復帰させたい意向も明かした。

 ディアスは10日(同11日)のレンジャーズ戦で3点リードの9回に登板したが、同点に追いつかれ、移籍後初めてセーブに失敗。それ以降は登板していない。球速が低下しており、体調面を心配する声も多い。

 米メディア「ヘビー」はディアスを温存した采配について「ディアスは今季初のセーブ失敗で3自責点を許した後に『体調が良くなかった』と認めている。ドジャースは公にこの懸念を軽視しているが、試合中の判断は異なる物語を語り始めている。そして今、臆測はますます大きくなっている」と守護神に異変が生じていることを示唆。さらに「現在は数日間姿を見せず、さらに球速低下や身体的な不快感の報告も続いている。リーグ全体では、この組み合わせは単なる慎重さ以上の意味を示すことが多い。ドジャースは小さな問題を管理していると主張しているが、その行動はもっと深刻な問題の可能性を示唆してる」とディアスの重傷説まで伝えた。