格闘技イベント「RIZIN LANDMARK13」(12日、マリンメッセ福岡)で、RIZINバンタム級王者のダニー・サバテロが(33=米国)が後藤丈治(30)を3ラウンド(R)を通して完封し、判定3―0で初防衛に成功した。

 サバテロは、1Rからペースをつかむ。後藤の打撃に低空タックルを合わせてテークダウンすると、バックテークを狙いながら打撃を放ち、後藤に何もさせずコントロールした。2Rも開始早々タックルを決め、上から圧力をかけつつパウンドを放った。

 最終3Rも開始早々後藤のパンチをかわしてタックル。その後は相手が立とうとすればバックテークを狙い、グラウンドの攻防になれば上から拳を振り続ける。この展開にはABEMA PPVで視聴できる配信で解説した川尻達也も「策がないですね。これだけ組まれてしまうと…」とうなるしかない。試合はそのまま終了し、サバテロが判定3―0で勝利した。

 試合後、マイクを持ったサバテロは「福岡、元気ですか? 日本が大好きです」と日本語であいさつ。続いて英語で得意の〝Fワード〟を駆使しつつ「俺がキングでこのベルトは俺の物だ。誰もこのベルトを取ることはできない」と長期政権を誓っていた。