全てをかけて〝狩り〟にいく。格闘技イベント「RIZIN LANDMARK13」(12日、マリンメッセ福岡)でRIZINフェザー級王者のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)に挑戦する久保優太(38)が必勝を期した。

 久保は10日、福岡市内で行われた出場選手インタビューに出席し「できることは全部練習してきたかなと思う。これでダメならしょうがないくらいの日々は過ごしてきた」と語気を強めた。王者とは一昨年大みそかに対戦し2ラウンド(R)TKO負けを喫しており「普通の人だったらトラウマになるくらいやられましたね。その時に怪物だなと」と印象を語る。その上で「それからずっと1RKOを連発して最強だなって見ていたんで。相変わらず怪物でしょうけど〝怪物退治〟をします」と拳を握った。

 調整と対策が順調に進んだと胸を張った久保は「シェイドゥラエフに勝つためだけに過ごして生活してきた。勝つことしか考えていないですね。その思いをぶつけるだけなんで」と力説。そして「ボロボロになっても骨が折れても勝ちます。勝てるなら王者になった後の楽しいライフとかどうでもいい。病院でOK。過去とか未来とかどうでもいいですね。勝てればなんでもいいです」と勝利への執念を口にした。

 一方のシェイドゥラエフは「前回よりも激しく迫力のある試合を見せたいです」と闘志むき出し。「できるだけ早くフィニッシュすることを狙う。今回も1Rか2Rでフィニッシュします」と約束した。最後に笑うのは、果たして…。