格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(62)が平本蓮(27)と秋元強真(20)の〝東京ドーム決戦プラン〟に待ったをかけた。

 都内で27日に行われた会見で「RIZIN.53」(5月10日、神戸)の対戦カードと、元バンタム級王者の井上直樹の米国格闘技団体「PFL」への参戦が発表された。

 その後、囲み取材に応じた榊原CEOは、21日に平本と秋元がX(旧ツイッター)上でやり取りし、東京ドーム決戦に意欲を見せた件に言及。平本は公式アカウントに「東京ドームお願いします」と直訴していたが、榊原CEOは「(押さえる気は)ないです」とキッパリ。「そのカードで東京ドームは今、埋まらないです」と現状での実現を否定した。

対戦カード発表記者会見に登場した榊原信行CEO
対戦カード発表記者会見に登場した榊原信行CEO

 しかし、榊原CEOは将来的な実現には前向きな姿勢も見せた。「もっと平本が復活してきて『秋元とやったらどうなるんだ』ってみんながワクワクするぐらいに熱が高まればね。いきなり平本が復帰戦で秋元強真とやってもワクワクしないじゃないですか。蓮としては復帰をしっかりとした上で、何戦かフェザー級の中で結果出して『いよいよ満を持してこの若造(秋元)とやってやる』って所にたどり着くのかな。そうなればひょっとすると、ドームクラスでもファンの方に集まってもらえる気がします」と平本の完全復活に期待を寄せた。