ボクシングの日本フェザー級王者でWBC世界同級7位の阿部麗也(KG大和)がYouTubeチャンネル「ボクサートリオch」で、注目の一戦について取り上げた。
フェザー級戦線ではWBO王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)とWBA王者ブランドン・フィゲロア(米国)の王座統一戦が浮上。身長185センチのエスピノサは「階級最強」との呼び声が高く、フィゲロアも2月に前王者ニック・ボール(英国)をTKOで破り、王座への返り咲きを果たした実力者だ。
阿部は「こういう試合じゃないとエスピノサも、もうね。ずっと前から〝もうフェザーはきつい〟って言ってるんだから。みんな、井上(尚弥)チャンピオンがフェザーに上げてくるって話を聞いてるから。井上チャンピオンとやってやるという気持ちがあるから、エスピノサも頑張って居続けている」と指摘する。
トレーナーの粟田祐之氏も「それしか理由ないよね。普通はフェザー級にいるよりも、上の階級に行った方が、もっとお金をもらえる。それでもフェザー級にずっと残っているということは〝井上尚弥待ち〟しかないでしょ」とうなずいた。
1階級下のスーパーバンタム級では4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が5月2日に東京ドームでWBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人(M・T)と激突。その後はフェザー級に転向するとみられている。エスピノサらフェザー級現王者にとっては、階級を上げるよりモンスターとの対戦する方がはるかにメリットが大きいというわけだ。
その上で、阿部は「エスピノサとフィゲロア、面白い試合になるでしょ」「今、フェザー級で本当に実現したら一番面白い世界戦」とフェザー級ビッグマッチの実現に期待した。












