国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位のイングランド代表が、格下・日本との国際親善試合(3月31日=日本時間1日、英ロンドン)に0―1で敗れた。

 エースFWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)が試合直前にコンディションが整わず、ベンチ外となった中、期待されたMFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティー)やMFコール・パーマー(チェルシー)らは不発に終わった。

 英紙「デーリー・メール」によると、トーマス・トゥヘル監督は2人について「特定の選手について語ることは好まないが、我々が求める創造性、ドリブル、シュート、アシストが不足していた」と物足りなさを口にした。

 一方、メンバーが揃っていなかったとはいえ、この敗戦に周囲の視線は厳しくなっている。ウェンブリースタジアムにはブーイングが響いた。英メディア「BBC」は「ケイン不在の厳しい現実を目の当たりにし、実験は失敗に終わった」と指摘し、「サン」は「惨めなスリー・ライオンズ、夏のW杯に向けた最後の試合で惨敗し、ブーイングを浴びてピッチを去る」と伝えた。本番では優勝候補の一角という実力を発揮できるか。