大谷翔平投手(31)が所属するドジャースは28日(日本時間29日)のダイヤモンドバックス戦に3―2で逆転勝利を収め3連勝。1点ビハインドの8回にスミスが値千金の2ランをマークすると、新守護神のディアスがゲームを危なげなくクローズした。

 大谷、ベッツ、フリーマンらのラインナップにタッカーまでが加わった現在のドジャース打線は凶暴そのもの。大目標のワールドシリーズ3連覇へ向け、この上ないスタートを切った格好だ。

 一方、3試合連続でブルペンが耐えきれず敵地で屈辱的なスイープを喫してしまったDバックスサイドはタメ息が止まらない。

 米メディア「ONSI」でダゴスティーノ記者は「Dバックスは21世紀に入ってから、開幕シリーズで相手に3連勝または4連勝を許したことは一度もなかった。アリゾナがこのような結末を味わったのは、球団創設初年度だった1999年以来のこと。その時もまた、ドジャー・スタジアムだった」と27年ぶりの屈辱であったと指摘する。

 この日の先発・ロドリゲスはドジャース打線を相手に5回4安打1失点と好投。「しかしその後、あまりにもおなじみの展開が再び現れた」と同記事では8回に4番手として登板し、逆転アーチを浴びたモリーヨの背信を嘆く。「最初から避けられない結末のように感じられた」と自虐を込めて、自軍のブルペンの脆弱さを指摘した。