F1アストンマーティンが日本グランプリ(GP、決勝29日)を前に、コンビを組むホンダとの異例の〝共闘声明〟を発表した。
今季からスタートした〝アストンマーティン・ホンダ〟を巡っては、プレシーズンからトラブル続きに加え、開幕後も多くの問題が発生。直近の中国GPでは2台そろってリタイアとなった上に、フェルナンド・アロンソがマシンの振動問題が深刻化している窮状を訴えた。さらに開幕戦のオーストラリアGPでは、エイドリアン・ニューウェイ代表によるホンダ批判が騒動となるなど、チームは危機的状況にひんしている。
それでも、今回の日本GPはホンダにとって凱旋の舞台。アストンマーティンとホンダがもう一度がっちりとタッグを強固にして逆襲を狙う絶好の機会だ。
そして開幕を目前に控えた26日、アストンマーティンは公式SNSでアストンマーティンとホンダのスタッフが熱心にコミュニケーションを取りながら一緒になって懸命に働いている様子を写した画像を複数投稿。「私たちの努力と細やかなアプローチにおいて団結しています。Sakura(ホンダのレース開発を担う研究施設)で一丸となって働いています」とのコメントも発信。共闘を猛アピールする異例の声明となった。
かねてアストンマーティンの買収話や、パワーユニットメーカーの切り替えなどが欧米各国メディアで盛んに報じられており、チームの瓦解に懸念が高まっているタイミングでの共闘宣言。この声明に対してはファンからSNS上で「日本GPがアストンマーティンにとって飛躍のきっかけとなることを願っています」「この仕事は重要であり、いずれ報われるでしょう。色々なことを試してみましょう。それは次のステップに進むために必要なことです。共に成功しましょう」などと反響を呼んでいる。
アストンマーティン・ホンダが鈴鹿で反撃ののろしを上げるか。












