MLB公式サイトは25日(日本時間26日)に同サイトのスタッフ57人の投票による今季の地区シリーズ、地区優勝、ワールドシリーズ(WS)優勝チームの予想を発表した。

 ア・リーグ東地区はブルージェイズの連覇を予想。先発右腕シース、岡本和真内野手(29)の獲得評価。FA移籍したビシェットの穴は大きいが「才能豊かな選手をそろえて埋められる」とした。

 ア・リーグ中地区はタイガース。2年連続サイ・ヤング賞の左腕スクバル、アストロズからFA移籍のバルデス、バーランダーの復帰で「最強の先発ローテーションを形成する」のが強みだ。

 ア・リーグ西地区はマリナーズの連覇だ。「116勝した2001年以来、最高の戦力を誇る」と評価した。

 ア・リーグのワイルドカードは全て東地区でヤンキース、レッドソックス、オリオールズだ。

 ア・リーグ優勝はマリナーズで「他球団の2倍以上の票を集めてチャンピオンになった。

 ナ・リーグ東地区は2015年以来の地区Vとなるメッツを挙げた。ビシェット、ポランコの獲得で打線を強化、最多勝右腕ペラルタの加入、千賀滉大投手(33)が復活。「この改革はすぐに成果を上げる」としている。

 ナ・リーグ中地区はカブスとした。右腕カブレラと強打者ブレグマン獲得を評価。昨季11勝のホートン、今永昇太投手(32)の復調、クローアームストロングがさらに成長すれば「楽しい夏が再び期待できる」と期待した。

 ナ・リーグ西地区は5年連続のドジャースだ。スネルが開幕に間に合わず、佐々木朗希投手(24)が大不調だが「層の厚さとスター選手の力量を兼ね備えており、どんな障害も乗り越える力を持っている」と強調した。

 ナ・リーグのワイルドカードはフィリーズ、パドレス、ブルワーズを挙げた。

 ナ・リーグ優勝はドジャースの3年連続だ。タッカーと守護神ディアスの獲得で「さらに強力になったように見える」「他のナ・リーグのチームにとって2連覇中の王者は才能が豊かすぎる」と敵なしとした。

 WS優勝はドジャース。3連覇を達成すれば1998~2000年のヤンキース以来、5チーム目だ。「ライバルには才能あふれる選手たちがそろっているが、投票者たちはドジャースがMLBの頂点に立ち続け、歴代屈指の強豪チームに名を連ねると見込んでいる」とドジャース王朝が続くことを確信している。