明治安田J1百年構想リーグ第8節(22日、埼スタ)、浦和が町田に1―2で屈した。1―1で迎えた後半34分に、DF根本健太がペナルティーエリアで町田のFW相馬勇紀を倒して痛恨のPK献上。これを自ら決められて決勝弾となり、前節の柏戦でのPK負けを含めると悪夢の3連敗となった。

 2試合連続先発出場で、無得点に終わったFWオナイウ阿道は敗因について「前半に攻撃のところで、相手のペナルティーエリアの近くでいい形をつくることができなかった。それは難しかったと思う」と指摘。直近3試合は、いずれも前半で得点が取れていない。

 では、名門はどのように立て直していくのか。「ビルドアップはそこまで悪くなかったし、相手のハーフラインを越える辺りまでは、ボールを動かせているシーンもあった。そこからまた一つギアを上げてボックスに入るところの質を、僕含めて上げていきたい」と力説した。また、MF渡辺凌磨は「点を取れる、取れないはもちろんある。一回試合が落ち着いた時の戦い方を、チームで見つめ直さないといけない」と語る。

 逆境にもマチェイ・スコルジャ監督は「敗戦に値するような内容ではなかった」と強気の姿勢だが…。次節の川崎戦(4月5日、U等々力)までの約2週間で、名門は逆襲への準備を整えたいところだ。