明治安田J1百年構想リーグ第6節(14日、MUFG国立)、浦和が東京Vに0―1で敗れて5位に後退。途中出場で存在感を示した元日本代表FWオナイウ阿道(30)が、チームの起爆剤になることを誓った。
後半開始から投入され、持ち前の身体能力の高さとスピードを生かしてチャンスメーク。ファウルを受けてFKを獲得する場面もあり奮闘したが、チームは東京Vに追いつけなかった。試合後に「個人の感覚としては前節(7日の水戸戦)よりも(動きが)良くなっていると思うので、次の試合で結果を残せるように準備していきたい」と前を向いた。
2017年に千葉から浦和へ加入。横浜M時代の21年夏に欧州へ移籍し、今季ドイツ2部マクデブルクから9年ぶりに古巣復帰した。久々にJ1のピッチに立つ中でも「あまりそういうことは気にしない。余裕がないという言い方はおかしいけど、それよりもコンディションを良くして、自分が試合に出た時にチームを勝たせるのが今の仕事だと思う。そっちにフォーカスしていきたい」と力説した。
浦和はこの日も先発出場した大卒ルーキーのFW肥田野蓮治(22)が、開幕から5試合3得点で大ブレーク中だ。
オナイウは「蓮治は後ろを取るのがうまい選手だし、そうやって点も取って自信がついてきていると思う」と絶賛。「選手のタイプはみんな違うので、僕はどちらかというと合わせながらやれたらいいなと。FKを取れたシーンもあったし、そこで(相手DFを)1枚はがすことができれば、相手のバランスも崩れてくる。そういうこともできれば」と手応えを口にした。
抜群のフィジカルを誇る元日本代表ストライカーが、名門浮上のキーマンとなりそうだ。













