勢いが止まらない――。カーリング女子の世界選手権(20日=日本時間21日、カナダ・カルガリー)、日本代表のロコ・ソラーレ(LS)が米国を8―1で勝利し、通算成績を9勝2敗とした。 第1エンド(E)に1点を先制すると、第2Eに2点、第3Eには1点をスチール。5―1の第7Eには3点を追加してコンシードとなった。リード・吉田夕梨花は「相手より先にアイスを読み切れたのが、何よりの自分たちの成長かなと思っている」と手応えを口にした。

 ここまで1次リーグで11試合を消化。プレーオフ進出を決めている一方で、最終戦となるカナダ戦(20日=日本時間21日午前10時開始)で勝利すれば準決勝進出となる。準決勝に進めばプレーオフをこなす必要がなくなるため、体力的に大きなプラスとなる。

 ただ、今回のLSはスキップ・藤沢五月が「勝敗よりも、自分たちのやりたい試合をできるかと、ここまで世界選手権という舞台に立たせてもらっている以上、見てくださっている方、応援してもらっている方に楽しんでいただきたい」と自分たちに焦点を当てている。

 LSのスタイルにはミラノ・コルティナ五輪カーリング女子金メダルのチーム・ハッセルボリ(スウェーデン)でスキップを担うアンナ・ハッセルボリも「いつもリラックスして楽しくやっている」と太鼓判。銀メダルだった2016年世界選手権以来の表彰台へ、カナダとの大一番も自然体で挑む。